ルテインと眼病予防

○ルテイン不足は重大な眼疾患を招く

ルテインが持つ3つの重要な役割は前項でご説明しましたが、では、もしも水晶体と黄斑部にルテインとの出会いなく不足するとどうなるのでしょうか。いまのところ、重大な眼疾患としていくつか判明しているのは、水晶体においては白内障、黄斑部においては加齢黄斑変性症(AMD)といった症状です。

これまで、白内障や加齢黄斑変性症は、加齢に伴って現れる疾患とみなされてきました。それはつまり、加齢に伴いルテインが体内から減少していくために他ならないのですが、最近では、若い世代の間でも起こりうる疾患となってきています。前項で示した「青い光」を浴びてしまう機会が増えたのはもちろん、俗に現代病と呼ばれる生活習慣の不規則化や過剰なストレスが要因であるとも考えられているようです。

ほかの眼疾患

ルテイン不足は、もちろん、上記の白内障と加齢黄斑変性症以外にも、多くの疾患と出会うことになります。。やはり、ルテイン自体が目に多く存在することから、とくに目に関するものが多いです。では、いくつか紹介してみましょう。

・ドライアイ、疲れ目 ・仮性近視 ・老眼 ・緑内障 ・飛蚊症 ・網膜剥離

疲れ目のような軽度の症状から、網膜剥離のような重度のものまで、ルテイン不足により発症してしまう眼疾患は、さまざまな例が報告されています。繰り返しになりますが、こういった眼疾患を事前に防ぐためには、やはり、日常的にルテインを摂取してやる必要があります。 最近ではルテインを豊富に含有したサプリメント(最後にいくつかご紹介してみたいと思います)も出会うことがあるので、一度試してみるのも良いかもしれませんね。